replaceディレクティブを使うと、プライベートモジュールを使ってDiarkisサーバーを開発することができます。
プライベートモジュールを、Diarkisサーバーのプロジェクトディレクトリに配置します
diarkis-server-templateで展開したディレクトリに、自分のプライベートモジュールを追加するためのディレクトリ構造の例を示します。
$ tree -d
.
├── build.yml
├── go.mod
├── cmds
│ ├── custom
│ ├── field
│ ├── group
│ ├── http
│ └── room
├── configs
│ ├── connector
│ ├── http
│ ├── mars
│ ├── shared
│ ├── tcp
│ ├── udp
│ └── ws
├── servers
│ ├── connector
│ ├── http
│ ├── tcp
│ ├── udp
│ └── ws
├── ws_cmds
│ ├── custom
│ │ └── ws_custom
│ ├── field
│ ├── group
│ ├── http
│ └── room
└── your_modules_dir
├── go.mod
└── private_module.go
Diarkis サーバプロジェクトの go.mod にプライベートモジュールへの参照を追加します
Diarkis サーバープロジェクトの go.mod にモジュールへの参照を追加します。
module my-diarkis-project
go 1.16
require github.com/Diarkis/diarkis v0.2.26
require example.com/Your/module => /path/to/your_modules_dir
replace とは
import で指定されたモジュールの内容(参照先)を置き換えるディレクティブで、これを用いることで Diarkis のコードリファレンスを用いてコード補完機能を有効にすることができるようになります。