MatchMaker に専用サーバータイプを指定する

マッチング専用のサーバータイプを作成することができます。

Diarkis MatchMaker は、デフォルトでHTTPサーバータイプを使用してマッチメイキングを行います。 マッチング(MatchMaker)は、別のサーバータイプを使用するように設定することができます。

カスタムサーバーを作成し、MatchMaker で使用するように設定することで、マッチメイキング専用のサーバーを用意することができます。

マッチメイキング専用のサーバーを用意することで、サーバーのリソースをマッチメイキングに集中させることができます。

MatchMaker の設定方法

マッチングパッケージ(MatchMaker)の設定は、JSON 設定ファイルを用いて、以下のように行うことができます。

この例では、専用サーバーの種類を「MM」(MatchMaker)と命名しています。 

{
"targetNodeType": "MM"
}

専用サーバータイプの作成方法

Diarkis の mesh パッケージには、"SetNodeType "という関数があります。これを使うと、任意のデフォルトのサーバータイプを上書きすることができます。

以下の例では、"SetNodeType " を使用して、HTTPサーバーを "MM " サーバータイプに変換しています。

注意:"SetNodeType " は、"diarkis.Start() " を呼び出してサーバープロセスを開始する前に実行する必要があります。

// import github.com/Diarkis/diarkis/mesh
// import github.com/Diarkis/diarkis


mesh.SetNodeType("MM")

diarkis.Start()

関連リンク
カスタムサーバタイプ