サーバー間通信 - Mesh

Diarkis のサーバーは、互いに通信することで他のサーバーから情報を取得や同期を実施したり、特定の操作を実行することができます。

Mesh 設定

設定は各 HTTP/TCP/UDP サーバーにて実施します。

各サーバーで diarkisexec.SetupDiarkis() を実行する際に JSON ファイルのパスを指定し、以下のように MARS サーバーのアドレスおよび設定を記述します。パスや JSON ファイルのキーが空の場合はデフォルトの設定となります。

{
  "nic": "eth0",
  "marsAddress": "mars.base.svc.cluster.local",
  "marsPort": "6779",
  "marsAddressCacheTTL": 60,
  "retryInterval": 1000,
  "reliableRetryTimeout": 3000
}

キー	デフォルト
nic	"eth0"	アドレスを取得するインターフェース名。アドレスが未指定の場合に利用します。
marsAddress	"127.0.0.1"	バインドする UDP サーバーのアドレス
marsPort	"6779"	UDP サーバーがバインドするためのポート。UDP サーバーは、指定されたポートから始まる利用可能なポートを自動的に探します。
marsAddressCacheTTL	60	MARS アドレス・キャッシュの TTL
retryInterval	1000	Mesh パケットの再試行間隔（ミリ秒）
reliableRetryTimeout	3000	Mesh パケットのタイムアウト（ミリ秒）

キー

デフォルト

nic

"eth0"

アドレスを取得するインターフェース名。アドレスが未指定の場合に利用します。

marsAddress

"127.0.0.1"

バインドする UDP サーバーのアドレス

marsPort

"6779"

UDP サーバーがバインドするためのポート。UDP サーバーは、指定されたポートから始まる利用可能なポートを自動的に探します。

marsAddressCacheTTL

MARS アドレス・キャッシュの TTL

retryInterval

1000

Mesh パケットの再試行間隔（ミリ秒）

reliableRetryTimeout

3000

Mesh パケットのタイムアウト（ミリ秒）

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最終更新 1 か月前